サイトタイトル(ブログ名)の決め方とコツ。3つのポイントをおさえてアクセスアップ!
サイトタイトルは、いわば読者さんを集める広告みたいなもの。
タイトルだけで「自分の興味がある情報が載っていそうだ」と判断できれば、自然と読者さんは集まりますし、反対にタイトルの情報が不十分だと、読者さんに有益な情報があったとしても読者さんは集まりにくいでしょう。
つまりサイトタイトルから得られる情報が、サイト自体の流入を大きく左右するといっても過言ではないんです。
そこで今回は、サイトタイトルを決める際に押さえておきたいポイントを3つ取り上げて、解説していきます。
あなたのアフィリエイト人生を大きく左右するサイトタイトル。
読者さんに愛されるタイトルを付けられれば、多くの読者さんに関心を持ってもらえることはもちろん、「投資教材のアフィリエイトといえばあなたのサイト」というくらい定着化させることも夢ではありません。
これからアフィリエイトサイトを立ち上げようとしている方、なかなかアフィリエイトがうまくいかないと悩んでいる方はぜひこの記事を参考に、サイトタイトルを考えてみてくださいね。
サイトタイトルを決める際に考えるべき3つのポイント
キーワード
まず意識すべきは、サイトタイトルに含めるキーワードです。
初めて見た読者さんが、一発で何のサイトなのかわかる名前にしなければ、クリックしてもらえません。
そのため重要になってくるのが、読者さんが検索でも用いることになる「キーワード」なんです。
例えば、【おしゃれなTシャツ屋さんについて調べている読者さん】を想像してみてください。
その時に読者さんは、「ラーメン」「チャーハン」などのキーワードでは検索しませんよね。
仮に、検索中に偶然ラーメン屋さんのサイトを見つけたとしても、サイトタイトルを見て「このサイトに自分が求めている情報がある!」と感じてもらえないはずです。
恐らく多くの人は「Tシャツ」、「おしゃれ」、「ワンポイント」などのキーワードを組み合わせて検索していると考えられます。その上で、キーワードが含まれたタイトルのサイトを閲覧していることでしょう。
読者さんが求めている情報を提供するのはもちろん大事ですが、その前段階として、サイトタイトルも読者さんが求めるキーワードが含まれていないと、あなたの記事には到達してもらえません。
そのためサイトタイトルには、ただ安易に自分の好きなフレーズを入れ込むのではなく、興味がある人が検索をした際にヒットしやすい工夫をしてみましょう。
文字数
読者さんに関心を持たれるキーワードをタイトルに入れる重要性は先ほどお伝えしましたが、魅力的なタイトルをつける上で見逃せないのが文字数です。
検索エンジンによって異なりますが、検索結果に表示される文字数には限度があります。
その上限を超えてしまうと残りの文字は省略されてしまうんです。
Google : 約33文字(約40文字)
Yahoo! : 約31文字(約30文字)
Bing : 約29文字(約27文字)
※()内はスマホでの表示文字数
※ブラウザなどによっても変わります
これらのことから、検索大手のGoogleやYahoo!で確実に全ての文字を表示させるためには、30文字以内に収めることが重要だといえますね。
30文字と聞くと多いように見えるかもしれませんが、いざ重要なフレーズを入れたいと考え始めると、簡単ではありません。だからこそターゲットにあったキーワードの厳選、それに付随した言葉選びがとても重要なんです。
もし、どうしても30文字に収まらなかった場合は、最重要キーワードを早めに出すようにしてみてください。
そうすることで最後のほうが途切れてしまったとしても、キーワードが途切れることはありませんよね。
あなたがこの先、アフィリエイトをする上で長く付き合っていくサイトタイトルですので、とことんこだわってみてくださいね。
サイトにあわせた言葉選び
上記の2つのポイントに加え、次に重要なのがサイトにあわせた言葉選びです。
具体的には、サイトのコンセプトやあなたが目指すサイトのイメージに寄せたフレーズを挙げてみてください。
威厳があるタイトルなら強めの言葉や漢字を多めに使ったり、難しい言葉を組み合わせてみたりしてもいいでしょう。
ゆるく親しみやすいタイトルならひらがなを多めにしたり、ちょっと呼びやすい略称を意識したりしても良いかもしれません。
例えば、コミックやアニメで長年愛されてきた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は『こち亀』の愛称が定着していますよね。
響きもキャッチーですし、漢字が多く長いタイトルよりも断然覚えやすくなりました。
これはほんの一例ですが、この他にも長めのタイトルなら頭文字を取って略称にしたり、略称をタイトルにしてサブタイトルに正式名称を入れたりしても良いでしょう。
要注意!サイトタイトルには「パクリ」は厳禁
ここまでサイトタイトルをつけるにあたってのポイントをお伝えしてきました。
サイトタイトルの重要性を理解してもらえたと思いますが、重要であるがゆえに『色々考えることが多くて大変そうだから、既存の人気サイトの名前にすれば閲覧者が増えるかも!』と思った方もいるかもしれません。
しかし、それはアフィリエイターとしてはもちろん、ネットを使う人としてマナー違反です!
同じタイトルの全く別の2つのサイトがあったら、検索してきた読者さんの混乱を招く要因になりますよね。
また、パクリをされた方も良い気はしませんし、意図しなかったとしても相手のイメージを下げてしまう可能性だって拭えません。
最悪の場合「DMCA(デジタルミレニアム著作権法)侵害申請」を相手側に提出され、裁判沙汰に発展したり、サイトや記事を削除されたりする可能性もあります。
このDMCAは、ネットに著作物やそのコピーを勝手にアップロードすることを規制した法律です。
有名な事例だと、漫画村のサイトが削除されたことが記憶に新しいかと思います。
あなたのサイトも、GoogleやYahoo!によって削除されないためにも、サイトタイトルを決定する前に、まずそのサイトタイトルを1回検索して見てから決定すると良いでしょう。
もちろんタイトルだけでなく、サイトの構成やデザイン、記事の内容、その他にも有名人や著作物の名前のマネなども問題に発展しかねないので、十分注意が必要です。
相手を守るのはもちろん、あなた自身のサイトや記事を守るルールでもあるので、一人ひとりが徹底して、最適なアフィリエイト活動をしていきましょう^^
まとめ
サイトタイトルを考える上で押さえるべき3つのポイント。
さらに、1つの注意事項をお伝えしました。
ここまで練りに練ったサイトタイトルなら、検索してきた読者さんの目に留まるステキなタイトルになることは間違いないでしょう。
冒頭でもお伝えしましたが、タイトルはサイトの広告的な存在です。
あなたのサイトがどれだけ有益な情報を発信していても、見てくれる読者さんが増えなければ、成約を伸ばすことはできません。
より多くの読者さんに見てもらい、愛され続けるサイトを作るためにも、ぜひ今回学んだ内容を意識してみてください!
この他にも、『マーケティングチャンネル』ではタイトルに関する記事をお届けしています。
サイト名に限らず、ブログ記事やメールのタイトルについてもお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
ブログタイトルで意識するべき5つのチェックポイント
ブログのタイトルで意識するべき4つのルール:SEO編
メルマガタイトルのコツ10選!開封率の高い件名例も公開!
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の記事も楽しみにしていてくださいね☆