ブログに個性は必要?読者をファン化させる3つのポイントを押さえてアフィリエイトの成約に繋げよう!
ブログやメルマガなど、文章を書き続けている方なら一度は悩むのが、「個性」の出し方。
いくら良いテーマを取り上げたとしても、個性のない文章は、いい意味でも悪い意味でも平凡で、「もっと読みたい!」と読者さんに感じさせるのは難しいでしょう。
しかし、個性がある文章の場合は、読者さんの期待に沿ったり、裏切ったり、通常では考えられないようなどんでん返しがあったりと、読者さんを飽きさせない新しい刺激があるので「もっと読みたい!」と、読者さんをファンにすることもできます。
そこで今回は、アフィリエイトブログですぐに使える、「文章に個性を出すための3つのポイント」をご紹介します。
このポイントを押さえるだけでもあなたの個性が引き出され、より多くの読者さんを魅了できることは間違いないと思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
個性とは
まずは、「個性」の正体についてお話ししていきます。
こういう話を聞くと、「いきなり難しい話が始まった・・・」「哲学的な話は苦手・・・」と身構える方がいるかも知れませんが、ご心配なく^^
個性というのは、誰もが持っている「自分らしさ」であり、あなたがどう思うか、どう感じるか、という感性のこと。
つまり、個性を出すというのは、あなたの感情をアウトプットするという意味になると考えています。
喜怒哀楽、悲喜憂苦など、あなたが体験した感情を言葉にして、文字で表現することが個性になると考えたら、かなり簡単に感じますよね。
なにか人と違った考えや感じ方、奇抜なアイデアだけが個性ではありません。
飾らないあなたの素の感情を出すことも、個性的な文章を書く際には重要ですし、そのほうがあなたも随分気楽だと思います。
個性を引き出すための3つのポイント
個性の正体がわかったら、次は実際にライティングに活かす方法ですね。
ここからは、個性を引き出して文章に落とし込む、具体的なポイントを3つご紹介します。
これらはあらゆるジャンルの商品をアフィリエイトするときにも使えますし、すぐにでも実践できるくらいシンプルなものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイント1:書き言葉から、話し言葉に置き換える
まず1つ目の方法が、『書き言葉を話し言葉に置き換える』ことです。
書き言葉というのは文字に起こした言葉、いわゆる文章ですね。
そして話し言葉というのが口から出る言葉、つまりセリフです。
普段ブログやメルマガで文字を書いている方は、自然と『ですます調』『だ・である調』を使う方がほとんどだと思いますが、これをセリフとして置き換えてみましょう。
例文として、当マーケティング・チャンネルの紹介文を用意しました。
日本の投資教育の活性化を推進しているクロスリテイリングが、
満を持してお届けするこのマーケティング・チャンネルは、
“アフィリエイトと投資のダブルで
あなたに稼いでいただく!"
をコンセプトとして新設された
投資系のアフィリエイト専門情報サイトです。
このマーケティング・チャンネルっていうのは、
日本の投資教育の発展を進めている
クロスリテイリングが運営しているんだ。
しかも、
”アフィリエイトと投資の両方で稼ぐ”を、
コンセプトに新設した、
まったく新しい投資系
アフィリエイトの専門情報サイトなんだって。
いかがでしょうか。
これだけでも言葉がかなり柔らかくなり、少しゆるい印象になりましたよね。
このように、書き言葉から話し言葉に置き換えるだけでも、書き手の感情やニュアンスによって、読者さんの印象を大きく変えることができます。
読者さんは、アフィリエイターさんであるあなたの個性に大きく反応して成約に動く場合も多いので、こうした話し言葉で親近感を打ち出すことは、アフィリエイトでの成功に直接つながるものでもあるんです^^
ちなみに、そんな話し言葉に置き換えるポイントは、声に出しながら書くということ。
書き言葉では普通に感じる表現でも、話し言葉に置き換えると違和感があったり、言いにくい言葉があったりと、声に出すだけでも修正ポイントがいくつも見つかったりします。
そのため、とにかくまずは声に出しながら文章を書くことで、文章全体が柔らかくなり、書き手の個性が出せる文章になります。
明らかにおかしな文法の場所があれば、最後に調整していくことで、人間味があふれ、個性を感じさせる文章になっていくでしょう。
ポイント2:感情や体験を文字起こしする
次に2つ目の方法が『感情や体験の文字起こし』です。
アフィリエイトブログを書く上で、ただ商品の紹介をしているだけでは、メーカーの説明書と同然。ここにあなたの考え、思い、体験を加えることで、より魅力的な文章に仕上がっていきます。
そんな、あなたの個性を加えるのに役立つのが5W1Hです。
あなたも一度は聞いたことがある5W1Hは、
- Who(だれが)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
この5つを指す言葉で、これらを活用することであなたの体験をより具体的、かつ鮮明なものとして、文章に落とし込みやすくなります。
こちらも実際の例をご覧になってください。
秒速スキャルFXは手軽に稼ぎやすい!
秒速スキャルFXは、1分足を使ってパパっと利益を狙えるので、好きなマンガを1冊読んでいる間に利益が積みあがっていることも。
これは仕事で忙しいサラリーマンの方や、家事で手が離せない主婦の方にも絶対におすすめ!
と、5W1Hを2つ、3つ取り入れるだけで、秒速スキャルFXという教材がどういうものなのか?という具体的なイメージが湧きやすくなりましたね。
この5W1Hを用いることで、あなたの体験や考えも具体化されやすくなることがポイントです。
上記の例文から『好きなマンガを1冊読んでいる間に利益が積みあがっていることも。』というのは、秒速スキャルFXを使って体験したからこそ出てくる内容と言えます。
また、『これは仕事で忙しいサラリーマンの方や家事で手が離せない主婦の方にも絶対におすすめ!』という言葉も、サラリーマンや主婦が常に忙しく、自由な時間が少ない、ということを知っているからこそ、秒速スキャルFXがおすすめだと判断できるわけですね。
こうやって5W1Hに当てはめて、あなたの体験を具体化することで、読者さんにより具体的なイメージを持ってもらいやすく、またあなたの体験や考えが色濃く反映された文章になっていきます!
ポイント3:例え話を出す
最後に3つ目は、『例え話』です。
より具体的なイメージを持ってもらうための手法である例え話も、あなたの考えや体験が反映されやすいので、個性が色濃く出やすいポイントです^^
例えば、FX教材で楽しく、どんどん稼ぐイメージを伝えるとしたら、
ゲームのようにお金を稼ごう!
まるで陽気な音楽に合わせてステップを踏むように、
3万円、5万円、10万円と軽やかに稼ぐことも!
と言った感じで、あなたの考えや日常の体験を切り抜いて、例え話に使ってみると、あなたならではの個性あふれる文章になります。
例え話というのは、テーマに沿ってあなたが自由に書ける部分なので、あなたが感じた通り、素の感情や体験、イメージを表現しやすい=個性が出しやすいセクションになります。
ただいくら自由に書きやすいセクションだと言っても、相手がイメージしやすい例え話でないと逆に混乱を招いてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
先程の例文と同じテーマで書いた、こちらの文章をご覧ください。
コールマンのようなスピードで、どんどん稼いでいこう!
この例だと、読者さんは「コールマンって誰?」と引っかかってしまい、その後の話が一切入ってこなくなりますよね・・・(ちなみに、コールマンはアメリカ陸上の短距離走の選手です)
このように、例え話をする場合は読者さんがイメージしやすい例え話にすることで、個性を出しながら読者さんを自分の世界観に引き込むことができるでしょう。
文章に個性を出してファンを増やそう!
いかがだったでしょうか。
個性を出す=感情のアウトプットをするためのポイントを3つご紹介しましたが、そのうちの1つである、話し言葉。
これを実践するだけでも、あなたにしか書けない味のある文章になって、読者さんの興味を今まで以上に引きやすくなるでしょう。
個性の出し方はこの他にも様々ありますが、まずは書き言葉を話し言葉に置き換えることを身につけてみてくださいね。
個性的すぎる文章は離脱の要因にもなりますが、ちょうどいい塩梅の個性は読者のファン化を促進してくれます。
一度習得できれば、ライティングしていても自然にあなたの個性を出していけるようになるでしょう!ぜひ、今回ご紹介したポイントを1つずつ実践してみてくださいね。
それでは、また次回の記事でもよろしくお願いします^^