Twitterアカウントが凍結!原因、注意点、解除するための対処法すべて教えます。

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アフィリエイト活動の一環として、Twitterを活用しているアフィリエイターさんも多いかと思います。自分のサイト・ブログへの引き込みに非常に便利ですし、文字数も少なく済むので、メルマガよりもお手軽に始められるのも魅力ですよね!^^

ですが最近、Twitterアフィリを行っていてある日突然、何も悪いことはしていないはずなのに、フォロー数もフォロワー数もゼロになって、ツイートを発信することができなくなってしまった・・・なんて話もちらほら聞くようになってきました。

「そんなこと、そうめったに起こることじゃないでしょ」
と思うかもしれませんが、SNSの正しい利用法に関心が集まっている今、Twitterも規制に力を入れているようです。最近は、企業でもアフィリエイターでもない一般ユーザーですら、身に覚えがないのにアカウントを凍結される事例は珍しいことではなく、もはや他人ごとではありません

そこで今回の記事では、Twitterアカウントを凍結される行為と、凍結された際の対処法を紹介したいと思います。とはいえ、Twitterから公式に明らかにされている情報は限られているので、明言できない点も多少あることはご了承くださいませm(_ _)m

アカウント凍結に繋がる行為を把握し、万が一凍結された場合にどのように対処すればいいのか、これを知っておくだけでも、苦労して集めた大切なフォロワーを失わないための、安心の糧となるかと思いますので、ぜひご参考にしていいただければ幸いです!

アカウント凍結される恐れのある行為

たくさんありますが、11以降は言わずもがなといった内容でしょうか^^;
1から6の行為については、アフィリエイトにTwitterを活用している方が特に気を付けた方がいい内容となっていますので、これらを中心に心得ておくと良いでしょう。

1.一人でアカウントを大量に持っている
2.短時間の間に大量のフォローをする
3.短時間の間に大量のアンフォローをする
4.多くのユーザーからブロック、スパム報告される
5.個人的なつぶやきが少なく、リンクを貼ったツイートばかりする
6.複数アカウントで同じツイートをする
7.ツイートに直接関係がないハッシュタグを付ける
8.ダイレクトメッセージを大量に送る
9.フォローの数に対して、フォロワーの数が明らかに少ない
10.引用元を示さずに、他ユーザーのツイートをパクる
11.背景やアイコンにポルノ画像を設定している
12.誹謗中傷・個人情報を漏洩させる内容のツイートをする
13.他人名義のなりすましアカウントを持っている
14.詐欺や犯罪に関わるようなツイートをする
15.6ヶ月以上ログインしていない

これらの中で、「1.一人でアカウントを大量に持っている」「2.3.短時間の間に大量のフォロー・アンフォローをする」「4.多くのユーザーからブロック、スパム報告される」の4つの行為は、一般ユーザーでも凍結される例が多いようですが、これらはアフィリエイターさんも引っ掛かりやすい項目かと思います。以下にアフィリエイターさんが引っ掛かりやすい事例を詳しく紹介してみます。

1.一人でアカウントを大量に持っている

アフィリエイトサイト、ブログを複数持っていて、その数だけTwitterアカウントを持っていると、これに引っかかることがあるかもしれませんが、常識の範囲内の数であれば問題はないと思います。ですが、「〇〇個以上アカウントを持っていると凍結の対象になる」というような、明確な基準は定かではありません汗
Twitterはユーザーひとりが持つアカウント数自体に規制をかけているわけではありませんが、度が過ぎるユーザーにはやはり制限をかけたいようです。

2.短時間の間に大量のフォローをする

フォロー返し狙いで大量にフォローする行為はアフィリエイターに限らず、一般ユーザーの間でもよく行われていますが、それにも限度があるようです。

これも明確な基準は不明ですが、一説には、「1時間に50人以上フォロー」したら対象になるという説もあるようです。

3.短時間の間に大量のアンフォローをする

アンフォローも短時間の間に大量に行うと凍結の対象となりますが、アンフォローの方がフォローよりも基準が厳しいと言われています。「短時間の間に」というのがダメなので、一度に大量のアンフォローをするのではなく、何回かに分けてアンフォローしていけば、もしかするとお目こぼしをもらえるのかもしれませんが、これもやはり定かではありません^^;

4.多くのユーザーからブロック、スパム報告される

一般ユーザー、アフィリエイターにかかわらず、アカウント凍結される事例では最多のようです。過剰なダイレクトメッセージやリツイートを繰り返すなど、送信相手に不快感を与えればスパム報告や、ブロックを受けてしまう可能性があります。こればかりは他のユーザーの働きかけが凍結に繋がってしまう例なので、常に相手のことを考えて活動するよう注意するしかなさそうです。

5.個人的なつぶやきが少なく、リンクを貼ったツイートばかりする

アフィリURLを大量にツイートして凍結という話は結構聞きますので、アフィリエイターさんは特に注意すべき項目かもしれません。また、この行為がもとで、多くのユーザーからブロック、スパム報告されて凍結・・・という流れも十分に考えられます;

以前、こちらの記事でも紹介しましたように、直接アフィリエイトURLをツイートするのではなく、あなたが書いたブログ記事のURLをツイートしましょう!

6.複数アカウントで同じツイートをする

複数アカウントを持っていて、そのすべてのアカウントで全く同じツイートをしている場合、すべてのアカウントが凍結される可能性があります。ですので、複数アカウントを駆使して、自分のブログやサイトのアクセスを伸ばす手法をとっている方は要注意です。

なので、その手法を行いたいなら、アカウントごとに別々のツイートをする必要があるということになります・・・大変だと思いますが、がんばりましょう(´・ω・`)

凍結の段階と対処法

一言に「凍結」といっても、Twitterアカウント凍結には3つの段階があるんです!

警告

まずは警告の段階です。警告の時点でもフォロー&フォロワー数が0になり、ツイートすることが出来なくなります

ログインすると、アカウントのトップ画面上部に
「あなたのアカウント(@〇〇〇)は現在、凍結されています。詳しくは、凍結されたアカウントをご覧ください」
というダイアログが出ます。

この「凍結されたアカウント」リンクに入ってみて、規約に同意するか否かのチェックボックスがあった場合、これにすべてチェックを入れれば凍結解除申請ができるようです。また、初めての凍結であれば、ログインしたときに携帯電話番号を入力すれば凍結解除してもらえることもあるようです。

警告の段階では、自分ですぐに凍結を解除できますし、フォロー数もフォロワー数も、時間が経てば元に戻るので、あまり心配する必要はないでしょう^^

本凍結

警告凍結を解除し、規約に同意したうえで、再び規約違反を犯した場合は本凍結を受けることとなり、警告のときと同じように、アカウントのトップ上部にダイアログが表示されます。そこから「凍結されたアカウント」リンクに入ると、警告のときのような規約に同意する画面は出てきません。代わりに、凍結される様々な事例が列挙されたあと、凍結解除について記載されたページに飛びます。

本凍結の解除方法
1.「凍結されたアカウント」のリンク先ページの下の方に、「異議申し立て」についての項目があるので、そこから異議申し立てフォームに入ります。

2.フォームに従って必要事項を入力していきます。「詳細」の項目には、凍結されるはずがないという根拠をできるだけ詳しく、正確に入力しましょう。

3.すべて入力したら、「送信する」をクリックして送信します。

その後はTwitter運営とのメールのやり取りとなり、ユーザーの主張の正当性が認められれば、めでたく凍結解除の処理を行ってくれます。警告と比べると、本凍結が解除されるまでには時間がかかり、おおよそ一週間から二週間は要するようです。

このように、様々な手法を使って育てていたアカウントが凍結されてしまうことはありますが、申請すれば解除してもらえる可能性もあるので、面倒くさがらず異議申し立ての手続きをしましょう。せっかく育てたアカウントやフォロワーがもったいないですからね><

永久凍結

凍結→解除のやり取りを何度か繰り返し、Twitter運営さんの堪忍袋の緒が切れると、アカウントを永久凍結されてしまうようです・・・。ここからアカウントを復活させることができるのか、あるいは、文字通り永久に復活できないのかは不明ですが、くれぐれも気をつけましょう・・・

対策

そもそも、Twitterはビジネスツールではないということを再確認しましょう。Twitterはお手軽なコミュニケーションツールです。Twitterアカウントを凍結される理由で最も多いのは、他ユーザーからのブロック、スパム報告の蓄積だと言われていることからもわかるように、人から嫌がられることをすれば、誰からも相手にされなくなるのは当然のことです。

ですので何よりもまず、自分の行為によって、相手がどう感じるかを考え、不快感を与えないことを心がけましょう。そうすれば、凍結の対象として目をつけられる可能性はぐっと減ると思います(`・ω・´)

Twitterもメルマガと同じ、コミュニケーションツールですので、セールスの場という捉え方ではなく、あなたのサイト、ブログに来てもらうための窓口だと思って利用してみてください。稼がせてもらうぜ!という気持ちを抑えつつ、健全にTwitterを利用し、ツイートや記事を読んでくれるユーザーを楽しませて、長期的な稼ぎに繋げましょう!^^

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!