ブログ記事を書くスピードを◯倍に上げるコツ。時間短縮する方法を教えます。
アフィリエイターとしてブログ記事で収入を得るためには、いかに多くの記事を作成して、公開していけるかが鍵です。
そのために重要なポイントが、1つの記事をいかに速く書き上げられるか、という点。
いくら渾身の力をふり絞って記事を作成しても、1つ1つの記事に時間を掛け過ぎてしまうと、効率的な作業とは言えませんし、記事の公開スピードも下がってしまいますよね。
更新頻度の高いブログ記事は、より多くの情報が得られるということで、読者さんの閲覧数も期待できますし、毎日読者さんが巡回してくれるようになるでしょう。
逆に更新頻度が遅いと、どんなに面白い内容の記事を書いていても、ドンドン忘れられていってしまい、読者さんが離れていく可能性もあります…!
そこで今回の記事では、更新頻度を上げるために、どうやって執筆スピードを上げていけばいいのか、早く文章を書くための『7つのコツ』と『5つのテクニック』をご紹介します。
この方法を実践することで、劇的に執筆スピードが加速することをお約束します^^
ぜひ、今回紹介する内容を参考に記事を量産できるようになって、アフィリエイト報酬をたくさんゲットしてくださいね。
目次
ブログ記事を早く書く7つのコツ
それでは早速ですが、まずブログ記事の執筆スピードが加速する『7つのコツ』からご紹介します。
この全てを実践しなくても、いくつかを意識するだけで、執筆効率は各段に上がるので、ぜひ出来る所から実践してみてください!
あなたの記事は誰に向けて書くのか?
文章をスラスラ書きたい時にまず一番最初に考えるべきなのは、
『そのブログ記事を誰に読んでもらいたいのか?』
という点がしっかりと明確になっているかどうかです。
一般的には、ターゲットやペルソナを決めてから文章は書き始めなさい、と言われていますが、このポイントがまさにそれに当たるわけです。
ですが、ここで注意しないといけないのが、仮にあなたの中で理想のターゲットやペルソナの設定を作ったとしても、それが実在しないただの妄想になってしまっていたら、意味がなくなってしまうということなんですね。
つまりここで重要なのは、記事を届ける相手がしっかりと明確に絞られているかどうかです。
どれぐらい明確にするのかというと「名指しで呼びかける」ぐらい明確にすると、知っている相手への手紙のような感覚で記事を書くことができます。
「こういった流れが伝わりやすいな」とか「あの人、これは知っているから説明いらないよね」といった感じで、誰かの顔を思い浮かべながら執筆すると、何を伝えて、何を伝える必要がないのかが分かり、迷うことなく、一気に記事を書きあげられるはずです。
なので、ターゲットやペルソナと難しく考える前に、実在するあなたの友達や家族、あるいは、見込み客の誰かの「名前」と「顔」をイメージしてから執筆を始めてみてください^^
そのイメージした人に向けて「直接」伝えるような文章を心がけて書くと、スラスラと執筆できるようになります。
また、ペルソナについて詳しく紹介している記事もあるので、ぜひ、こちらも参考になさってください!
文章の流れを決めておく
記事作成に時間がかかってしまう原因に「途中で何を書けばいいのか見失ってしまう」というのがあります。
例えば、記事を書き進める手が突然止まってしまったり、途中で何度も何度も文章を書き直してしまう場合は、まさに何を書けばいいのか見失い、迷ってしまっている状態です。
これは文章の流れをあらかじめ考え切れていない状況に起こりやすい現象で、勢いで文章を書いているときなども発生しやすいですね^^
そのため、自分の書こうとしている記事の流れをイメージしてから執筆作業を始めれば、この問題は解決できるでしょう!
重要なポイントは、
- 何を伝えたいのか
- どんな内容を伝えるのか
- どんな順番で伝えるのか
この3つが明確にできているかどうかです。
この3つさえ明確になれば、途中で何を書けばいいのか、迷うこともなくなり、手を止めることなく記事を書き進められるでしょう。
記事のネタは常にストックしておく
これはそのまま、「ブログ記事のネタストック」を常に持っておきましょう、という意味になります。
そもそも、パソコンと向かい合ってから「今日は何を書こう・・・」と、悩んでいたら、時間がもったいないですよね。
ブログ記事を早く書きたいのであれば、常にアンテナを張って、ネタになりそうな時事ネタや、ニュースはチェックしておくのがベストです!
それだけで、ネタをその都度探す手間が省けて、節約できた時間でさらにもう1記事、あるいは2記事と、時間を有効活用して執筆ができますよ^^
また、ネタは別にテレビのニュースや、インターネットで探さなくても、普段生活の中にもあったりします。
生活していて、あなたが疑問に思ったことや、失敗したこと、成功したこと、あるいは学んだこともブログ記事のネタになります。
つまり、あなたが経験し、感じたこと全てが、ブログの記事になるわけですね。
そういった日々の生活で得られるひとつひとつの出来事を意識して、常に自分の書きたいネタをスマートフォンなどにメモしながら蓄えておいてください!
画像の差し込みや、装飾、修正は後回し
書き進める筆が勢いづいている時に、他の作業を間に挟まない方が良いです。
勢いよく文章が書き進められている時というのは、いわゆるゾーン状態になっています。
※ゾーンというのは極限まで集中し、最高のパフォーマンスを発揮している状態のこと。
ゴールに向かって一気に突き進んでいるので、この状態を維持できればどんな難易度の高い内容の文章でも、カンタンに書きあげられてしまいます…!
とはいえ、ゾーン状態で書き上げた文章というのは、やはり雑さが残るものです。
そのため、そういった雑になってしまったポイントをその都度書き直したりしたくなる方もいるのではないでしょうか?
ですが、それは大きな間違いです。
ゾーン状態は、ほんの些細なテンポの崩れで、一気に瓦解してしまう恐れがあり、せっかく集中できていたものが、修正をしていたがために、リセットされてしまうこともあります。
そうなってしまうと、再度ゾーン状態になるのに、また時間がかかり、難易度の高い内容の記事なら、行き詰ってしまうことでしょう。
なので、画像の差し込みや、装飾、修正が必要な記事であったとしても、とにかく一気に書き切ってしまった方が効率的です!
大切なのは、多少文章が雑になったり、必要な画像、装飾が欠けてしまったとしても、ゾーン状態を維持して、最後まで一気に書き上げてしまうことです。
一気に書き上げてから、再度見直して、画像の差し込みや装飾、修正は直していきましょう^^
制限時間を決める
一般的に人間の集中できる時間は、最大でも90分が限界とされています。
そのため、2時間、3時間と、ダラダラ記事を書くのは、集中力もなくなるため、かなり非効率です。
こういったダラダラした作業を避けるには、あらかじめ「この記事は60分で書こう!」などと、時間を決めておくことが重要です。
とはいえ、60分90分では書ききれない内容だって当然あるので、そういう時は、1回の集中時間を1時間と区切っていくといいでしょう。
1時間区切りで、3時間作業をしようと考えた時、1時間経った時点で作業進捗を確認し、残り2時間で、どのような時間配分で作業を進めるべきか、方向性も見えてきます。
このように自身の作業ペースを把握することで、今後のスケジュールも立てやすくなり、さらに効率的に記事を書けるようになるでしょう。
100%の完成度を目指して記事を書かない
ブログ記事を運営していく上で重要なポイントは「100%の完成度で記事を公開させる」ことではありません。
重要なのは「なるべく早く、なるべく多く記事を公開すること」です。
ブログ記事の良い点は、新聞や雑誌といった紙媒体と違って、公開した後も何度でも修正することができること。
例えば、あなたがいち早く掴んだ情報で、まだどの媒体でも公開されていない、ビッグニュースがあったとします。
このビッグニュースの記事を書き終えたはいいけど、誤字脱字が多くて、何度も何度も書き直している内に、次々と他の媒体で公開されていき、一番最初に情報を公開できなかったとしたら、それは機会損失といえます。
そんな時は、いったん誤字脱字には目をつむって、まずは可能な限り記事を早く公開してしまいましょう!
公開してから気になった点を修正していけば、まったく問題ないですし、何よりもせっかく一番最初に公開できるチャンスがあるのなら、それを逃す方がもったいないです。
もちろん、今回挙げた例のように緊急性の高い内容に限った話ではなく、どんな記事の内容でも同様です。
どんな記事でも公開してから、すぐに修正できれば何も問題はありません^^
なので完成度60%でも公開することを最優先にして、公開後に100%の完成度を目指していきましょう!
たくさん書いて量をこなす
文章をいかにスピーディーに書けるかは、これまでどれだけの量を書いてきたかに依存します。
例えばですが、1日1時間勉強をする人と、1日3時間勉強をする人なら、3時間勉強する人の方が成績は伸びますよね。
実は文章を書くことも、これとまったく同じことが言えます。
毎日ブログ記事を書く人と、週に1回しかブログ記事を書かない人では、やはり毎日ブログを更新している人の方が文章の上達スピードも早いですし、書き慣れてきて、執筆スピードも早くなります。
つまり「質より量」を意識していくことが重要と言えるんですね^^
先ほどの項目でもお伝えしましたが、完成度60%をまずは目指し、後から100%に引き上げていけばいいのです。
まずは、とにかくたくさんの記事を書いて、書きまくって、自然と身につく文書力をレベルマックスまで高めていきましょう。
文章を早く書くための5つのテクニック
さて、ここからは、より具体的な「5つのテクニック」をご紹介していきます。
分かりやすく例えるなら、「物理的に執筆スピードを上げる方法」の数々です。
ぜひ、ここから紹介するテクニックも参考にしていただければ嬉しいです!
ショートカットキーを覚える
まず大前提として、ブログ記事はスマートフォンよりも、PCの方が圧倒的に効率的で、スピーディーに書き上げられます。
その具体的な理由のひとつとして挙げられるのが、パソコンのキーボードにある「ショートカットキー」です。
この「ショートカットキー」を使いこなすだけで、文章を書くスピードは各段に早くなります。
さらに文章全部を選択したい場合は「Ctrl+A(全て選択)」。
選択した文章をコピーしたい場合は「Ctrl+C(コピー)」。
コピーした文章を貼り付けたい場合は「Ctrl+V(貼り付け)」。
この他にも様々なショートカットキーは存在しますが、まずはここで挙げた内容を実践するだけでも、執筆作業中に、その恩恵を受けることができるでしょう。
こちらのサイトが参考になるかと思いますので、気になった方はご覧くださいね^^
タイピング速度を上げる
「タッチタイピング」で素早くタイピングができるようになれば、さらに速く文章を書けるようになります。
ここでお伝えしているタッチタイピングとは、「タイピングの際にキーボードを見ずに入力すること」になります^^
きっと当たり前にできている方もいるでしょうし、振り返ってみるとチョコチョコ手元を見てしまっている…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、完璧にタッチタイピングができる必要はありません。
ここで大切なのは、タイピングの速度を上げることで、物理的に文章を書くスピードを上げていくということです。
このタイピング速度を上げるには、やはり、量をこなすことが大切なんですね。
そこでおすすめなのが、無料でできるタイピングゲームでの練習になります。
有名なところで言えば「e-typing」や「寿司打」などがあり、このゲームで遊んでいると、自然とタイピング力は養われていきます。
また、どのタイピングゲームでも「スコア」というものがあり、タイピングのスピード、誤字脱字の数など諸々の結果を踏まえて、ゲーム終了時に表示してくれます。
例えば「e-typing」の場合は、
スコア「100ポイント以下」の場合、キーボードの位置を把握してないがために、入力速度が遅く、誤りも多い。
スコア「40ポイント以下」の場合、キーボードでの作業に苦労しており、改善必須。
といったような結果になります。
タイピング力としては、100ポイント以上のスコアが望ましいとされているので、ぜひチャレンジしてみてください^^
また、いきなり100ポイントが出なくても、繰り返し挑むことで、スコアはドンドン伸びていきますので、諦めずに続けることが大切ですよ。
このゲームで練習を重ねて、素早く正確にタイピングできる技術を、少しずつでいいので、身につけていきましょう!
ブログ執筆にスマホを活用する
ブログ記事を書くのであれば、スマートフォンよりもPCの方が効率的で、スピーディーに書けると少し上の項目でお伝えしましたが、その点に間違いはありません。
ですが、普段から気軽にPCで作業のできない人の場合は、少し事情が違ってきます。
こういった方は、良いネタが思いついても、すぐにPCを開けないため、自宅に帰ってからでないと執筆作業を始められません。
そんな時でも携帯可能なスマートフォンで記事を書き進められれば、その時間を有効活用することができます。
これは直接書くスピードが上がるテクニックというわけではありませんが、効率的に記事を量産していくなら欠かせないと言えるでしょう。
しかもスマートフォンであれば、電車の中で立ちながら書くことも、ベッドで横になりながらでも書くことができますし、時間も場所も選ばずに執筆作業ができます。
そのため時間を最大限活用してブログ記事が書けるので、その分、更新スピードもアップするでしょう^^
文章構成テンプレートを使う
誰が見ても分かりやすい文章をスピーディーに書きたいのなら、我流で書くよりも、すでに先人も使っているテンプレートを使うのが、一番です。
そこで今回は2つの構成テンプレートを紹介します。
S=全体概要
・・・「~についてご紹介します。」
D=詳細説明
・・・「~の特徴は3つあります。1つ目は~。2つ目は~。そして、3つ目が~です」
S=まとめ
・・・「以上~~の特徴が分かれば~~です。」
P=結論 「~~を使えば、~~ができます。」
R=理由 「なぜなら~~は、~~をするから~~になるためです。」
E=例 「例えば、~~がそうです。」
P=結論 「そのため、~~は、~~です。」
基本的にこの2つのテンプレートどちらを使っても、分かりやすい文章構成になりますよ!
あえて、2つの違いを挙げるのであれば、SDS法は、真ん中の「D=詳細説明」が重要で、PREP法は、最初と最後の「P=結論」が重要になってきます。
この特徴から、SDS法は、文章全体を理解してもらいたい場合に使い、PREP法は、結論をしっかりと主張したい場合に使うといいでしょう。
デュアルモニターを使う
これはPCの特権ですが、2つのモニターを使って「デュアルモニター」にすることで、執筆効率は各段に高めることが可能です。
なぜ「デュアルモニター」だと作業効率が上がるのかというと、通常のPCの場合は、モニターは1画面だけで、表示できる情報も限られてきます。
ブログ記事を書いている最中も、確認したい情報などがあれば、新たにブラウザを開いたり、タブを選択したりと、画面を切り替えながら作業をしなくてはいけません。
ですが、「デュアルモニター」であれば、1つの画面では、記事を執筆して、確認したい内容はもう1つの画面にまとめて常時表示しておくことで、視線を動かすだけで、情報を確認できるようになります。
そうすることで、執筆のテンポを落とすことなく、常にパフォーマンスの高い状態で作業が進められるのです。
早く文章を書くためのまとめ
ここまでいかがでしたでしょうか。
今回の記事では、ブログ記事を最短で作成するために必要な『7つのコツ』と『5つのテクニック』をご紹介しました。
冒頭でもお伝えしましたが、読者さんの心を離さないためには、更新頻度は可能な限り多くして、飽きさせない努力が大切です。
そのためには、1つ1つの記事をいかに素早く仕上げて公開していけるかが重要になってきます。
そして、書くスピードが上がって更新頻度も上がれば、今までよりもさらに多くの記事を公開することができるようになり、より多くの人の目に触れる機会が増えるので、自然とアフィリエイト報酬も増えるでしょう。
ぜひ、今回ご紹介した時短テクニックの数々を使って、さらに効率的にブログ記事の作成ができるようになってください!