ブラックハットSEOとホワイトハットSEOの効果と実践方法を解説

SEO対策

先日の記事でも紹介いたしましたが、アフィリエイトセミナーの講師を務めまして、その時に
「ブラックハットSEOとホワイトハットSEO、どちらで対策をしていますか?」
という質問をいただきました。

セミナーの講師という立場上なんとも答えづらい質問だったのですが、そこはせっかく勇気をもってご質問してくださった方の気持ちにこたえるため、本心で回答しました。

「どっちも使ってSEO対策をします」と。

もちろんホワイトハットSEOです、という回答をお待ちいただいていたと思うのですが、こればっかりはどっちも使うのが一番効果的だと考えているので譲れません。

ということで今回はSEO業界を二分化する正義と悪、ブラックハットSEOとホワイトハットSEOについて実際にどちらを実践すべきなのか?というところまで解説していきます!

そもそもブラックハットSEOとは

ブラックハットという言葉からもわかる通り、Googleのアルゴリズムの裏をかいて、不正な手段を使ってサイトの検索順位を上げる方法です。

現在ではペナルティの対象になりますが、10年前くらいはアルゴリズムの質が低くSEOの効果が明確に表れていて、コンテンツをしっかりと作りこむ必要がなく、コストも時間もかけずにできることからかなり横行していました。

しかしここでいう「アルゴリズムの裏をかいて」というのは「Googleのアルゴリズムが明確にブラックだ」と判断できるものに限ると考えます。

SEO業界で明確に厳禁とされているものは

・質の低い被リンク(自作自演リンクなど)
・隠しテキストや隠しリンク
・クローキング
・ワードサラダ(キーワードの乱用)
・コピーコンテンツ
・重複ページ

といったところだと思います。

Googleガイドラインによるペナルティを受ける可能性のある行為は以下のページから

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

現在も効果があるブラックハットの手法とは

私は冒頭で「どっちも使ってSEO対策をします」と答えましたが、もちろん上記の明確なブラックハットSEOなんて絶対にやりませんし、そもそも順位が上がるなんて考えていません。しかしながら上記の中で1つ注目していただきたい項目があります。

それが

・質の低い被リンク(自作自演リンクなど)

というところです。

もちろんシステムで大量に生成したリンクや、一昔前に流行った相互リンクなどは論外です。しかし言い換えれば「質が高い被リンク」ならなんの問題もないし、ペナルティも受けないと考えております。

以前の記事で「被リンクがもたらすSEOの効果」について紹介しましたが、これからもわかるように被リンクの効果は今も絶大です。私は以前勤めていた企業ではポータルサイトから収益を上げていましたが、大量のサテライトサイトから被リンクをつけていました。

そしてなぜこのブラックハットSEOとされている自作リンクが今も効果が上がるのかというと

・クローラーのプログラムでは判断しきれない
・なおかつ人の目で見ても自作自演だと断定できない

この2つの条件が揃ったとき、サテライトサイトは普通のサイトになるのです。

普通のサイトから送られるリンクはもちろん順位を上げる大きな要因になり、倫理的な問題でブラックハットSEOだといわれることが多いですが、やっていることは「価値のあるサイトを複数つくっている」ということにすぎません。

ブラックハットSEOの実践方法

ここからは私の経験と主観での判断となるため、ご自身の責任のもと実施してください。「質の低い被リンク」と判断されないための要素としては、以下の項目を網羅する必要があると考えています。

・1ドメインにつき1リンク
・コピーコンテンツでない
・同一サーバーを利用しない
・whois情報の分散
・サテライト先のサイトとカテゴリが同じジャンルである
・同じタイミングで作成されていない
・リンクの設置タイミングが分かれている
・サテライトサイトのオーソリティーが同一でない

まとめて書きましたがいかがでしょうか。

正直にいうと、1つの被リンクを充てるためのサテライトサイトの用意に相当な労力を要するのは、直感でご理解いただけたのではないでしょうか。

もちろん企業が力を入れて順位を上げているサイトはこれを実践して大量のサテライトサイトを用意しておりますし、その数は計り知れません。私が冒頭で「どっちも使ってSEO対策をします」と答えた理由はここにあります。

しかしながらアフィリエイトのブログでこれほどまでの労力をかけて、サテライトサイトを準備するか?と聞かれたらそれはNoです。なぜならGoogleのペンギンアップデート・パンダアップデートにより被リンクや小手先のSEO対策が持つ力は次第に弱くなってきています。

現在はコンテンツが重要と言われていますが、その通りでGoogleの評価基準のなかでコンテンツが次第に大きなウェイトを占めてきているのは明確です。

そのため個人でサイトの順位を上げるのであれば、やはり充実したコンテンツで勝負、いわゆる「ホワイトハットSEO」を取り組んでいくのが最も近道といえるでしょう。

ホワイトハットSEOとは

簡単にいうとホワイトハットSEOはGoogleの提示しているガイドラインに則って自分のサイトを検索上位に表示させる事です。これまでの記事で紹介したテクニックも、すべてGoogleのガイドラインに則ったものなのでご安心ください。

しっかりと狙うキーワードを絞り、コンテンツを充実させることでサイトドメインのパワーは高まりますし、長期的に価値のあるサイトを育てていく、という考えを忘れずに実施していくことが重要となります。

ブラックハットとホワイトハット結局どっち?

ここまで具体的な手法を紹介してきましたが、結局ブログアフィリエイトをする際にはどちらがいいの?ということです。はっきりいって断言しますが、長期的に今のサイトを育てていきたいのなら間違いなくホワイトハットSEOでしょう。

これには諸説ありますが、Googleのガイドラインにしたがって順位を上げたサイトはこれからも長期的にその順位が維持される確率が高いです。

ブラックハットSEOで短期的に上げたサイトは、ペンギンアップデートやパンダアップデートの時のように、その順位に大きな変動がいつでも起きる可能性があります。

またこのマーケティングチャンネルは個人のアフィリエイター様の活動の手助けになる記事を作成しております。そのため、個人が企業レベルでサテライトサイトを用意して、被リンクをあてて順位を上げる、という現実的ではない手法を紹介するのは少し矛盾となってしまいます。

ブラックハットSEOの施策で時間をかけるなら、質の高い紹介記事を書くほうがよっぽど安定した収益の手助けになる確信しております。

このブログを拝見しているアフィリエイター様は、長期的にアフィリエイトをして副収入の柱にする方が多いと思いますし、キーワードの狙い方によっては被リンクの数に頼らなくとも、しっかりと収益をあげることも可能なことから、ぜひともホワイトハットSEOを心掛け、ユーザーから信用されるコンテンツを作成していきましょう!