ターゲットを理解して購買意欲アップ!商品が欲しくなる3つのテクニックを紹介

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ターゲット理解のテクニック3選!気持ちを先回りし購買意欲をアップ!

アフィリエイトでは、ターゲットの理解が重要ということがよく言われますよね。

ターゲットの理解はアフィリエイトに限らず、マーケティングの基礎とも呼べる大切なポイントです。

なぜかというと、想定されるターゲットによって、訴求の仕方や求めている情報が異なってくるからです。

例えば、同じ「パソコンを紹介する」という行為でも、パソコンが苦手な人に対しては操作の簡単さを前面に押し出すことで、「欲しい!」と感じてもらえる確率は必然的に高くなるでしょうし、新しい物好きの人に対しては最新鋭の機能について説明することで魅力をより伝えられるはずですよね^^

とはいえ、この「パソコンが苦手」「新しい物好き」というターゲットの情報はどこから手に入れればいいのでしょうか?

家電量販店であれば店員さんとお客さんが会話をしていくなかで明らかにしていくことができますが、アフィリエイトはそうはいきません!

つまり、読者さんが“何を求めているのか"をアフィリエイターさんが先んじて理解し、それにあった情報提供をしていくしかないんです。

そこで今回は、「顔が見えないターゲット理解のテクニック3選!」をお伝えしていきます。

この記事を読むことで、より読者さんが求めていることをピンポイントで訴求できるようになり、自分自身も迷うことなく筆を進めていけるようになるはず!具体的な3つの方法も紹介していくのでぜひ参考にしてくださいね。

質問サイトを参考にする

質問サイトのイメージ

さっそくですが、アフィリエイターさんが求められていることを一言で表すと、「読者さんが欲しい情報を提供すること」です。

そしてこの「欲しい情報」というのは、疑問や悩みに対する「解決策」であることが多いです^^

つまり、ターゲットの理解において必要な情報としては「疑問」や「悩み」というものが挙げられますね。

そんな時に役に立つのが、誰でも簡単に質問やそれに対しての回答ができる、いわゆる"質問サイト“です。

Yahoo知恵袋や、教えて!gooなどは、馴染み深いですよね。

そしてこの両サイトの良いところは、「同じ質問者が他にどんな質問をしたのか」ということも見れて、ターゲットの考えている事というのをより多面的に理解することができるという点です。

例えば、仮にFXについて質問をしている人の大半が、他に仕事の悩みも投稿していたなら「FXをやっている人は自分の仕事に思うところがあるのかもしれない」と仮説を立てて、「FXで稼げるようになれば、今の仕事を辞めることも可能です!」といった方向で記事やメールを作成していく、というようなこともできるわけです^^

なので、普段は自分自身と同じような悩みや質問を見つけてその回答を参考にする、という使い方をしている方が多いとは思いますが、アフィリエイトをする上でも情報の宝庫なので、ぜひ活用してみてくださいね。

アンケートデータを活用する

アンケートデータのイメージ

疑問や悩みといったターゲットの気持ちの部分を理解する、ということの他に、アンケートデータなどの"数字を活用する"ことでターゲットの理解を深めるというのもひとつの手です。

例えば、クロスグループで取り扱うことの多いFXの教材を紹介するときであれば、「FXをやっているのはどんな年齢層の人なのか」「そのうちのどれくらいの人が稼いでいるのか」といったアンケートデータは非常に有効になりますよね。

仮に40代男性が多い、ということが分かれば「一般的に働き盛りの世代だから、仕事の話題をフックにしてみよう」などと方向性を考えることができます!

こちらの「調査のチカラ」というサイトでは、さまざまなアンケートデータを無料で公開し、まとめているのでぜひ参考にしてみてください。

また、アンケートデータの別の活用方法としては、「○○%の人が悩んでいるあの話題についてお届けします!」「○○%の人はすでに知っている、この話題ご存じですか?」というふうにブログタイトルやメールの件名などに取り入れると、読者さんの興味を引くためのエッセンスにもなるので一石二鳥ですよ。

実際に体験してみる

実際に体験するイメージ

そしてターゲットの理解のための一番の近道は、実際に自分で試してみることです。

どんなに想像をしても、どんなに体験者の声を集めてみても、結局お客さんの立場になって初めて分かることというのがありますし、説得力も増します。

そして、口コミや実践者の声というのは、企業であれば膨大な資金を使ってモニターを集めるほど、大きな価値のあるものです。

つまり、それはアフィリエイトにおいても非常に価値のある情報だということですし、口コミや実践者の声を参考にする読者さんも多いんですね。きっと、あなたも何か商品を購入する際に参考にしたことはあるのではないでしょうか?

自分で試すのは手間がかかる、アフィリエイトのために自分でお金を払うのはなんだか気が引ける、そう感じるかもしれませんが、実は体験こそが大きな価値を持ちます。

何より、自分が実際に体験したことなので、証拠が明確です!

最初は、少額で、お試しでできるものからアフィリエイトをしてみるのもありですね。

その点、FXは実際の資金を使わずともトレードの疑似体験ができる「デモトレード」というものがあるので、こういったものから始めてみて、「読者さんはこんな気持ちなんだな」と体験してみると、文章もぐっと深まりますよ。

ターゲットの理解には「根拠」が欠かせない

まとめのイメージ

「ターゲットの理解」というと、「この人はこんなことに悩んでいるんだろうな、じゃあこんなことを伝えたらいいかな」という思いやりや、気持ち的な部分を思い浮かべる方も多いかもしれません。

もちろんそれも大切なことではあるのですが、実際に成果につなげるということを考えると、適切な情報収集や自分で体験するという「根拠」の部分が欠かせないんです。

例えてみると、知り合って間もない人にプレゼントを渡すとき、「あの人は大人しくて勤勉そうだから実用書をプレゼントしよう」と想像で選ぶのではなく、「この前会ったときに文庫本を持っていたからブックカバーをプレゼントしよう」と根拠を持って、その人が求めるものを考えてみるというイメージです^^

そんな時に、よく本を読む人に相談してみたり、あなた自身が文庫本をよく持ち歩くのであれば「バッグに入れた時に折れ曲がってしまうからブックカバーが必要だな」ということが分かりますよね。

もらう側としても「大人しくて勤勉そうに見えたから」とぼやけた理由で実用書を渡されるよりも、「この前文庫本を持っていたから役に立つと思ったので!」とブックカバーを渡されたほうが、気分がいいですし「自分のことを考えてくれたんだ!」と思いますよね。

アフィリエイトに関しても同じことが言えます。

ターゲットをよく理解して「~~な状態のあなたにぴったりなのがこちらなんです!」と紹介されたほうが、「これは自分にとって有益な情報なんだ!」と感じてメールやブログ記事といったものも読んでもらえますし、使ってみたい!買ってみたい!という気持ちにも繋がります。

ぜひ、今回の記事を参考に、読者さんにプレゼントを送るつもりで、リサーチを徹底的に行ってみてください!

また、ターゲットについてより深く理解したい方は、こちらの記事でも解説していますので、ぜひ一読してみてくださいね。