「勝率」ばかりに振り回されていませんか?

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FXで利益を上げ続けるために、意識しておきたいことが「損小利大」という考え方です。ただ、FX初心者さんだとこれがなかなか意識しづらく、トータルで勝って満足してしまうことが多くあるかと思います。

たしかに、トータルで勝ち続けることが重要ではありますが、とにかく利益だけを考えたトレードを続けているだけでは、長期的に利益を上げ続けることはなかなか難しいかと思います。そこで、本日はトレードで長期的に利益を上げ続けるためには知っておきたい

「リスクリワードレシオ」

についてお話をしていこうと思います!

目次

◇リスクリワードレシオについて
◇リスクリワードレシオを伝える
◇本日のまとめ

リスクリワードレシオについて

利益と損失の比率が大切

リスクリワードレシオとは?

リスクリワードレシオとは利益と損失の比率のことで、このリスクリワードレシオを把握することで、自分のトレードを数値として分析し、トレードを見直すキッカケにもなります。リスクリワードレシオは以下の計算式で求めることができます。

平均獲得pips ÷ 平均損失pips

例えばトレード成績が7勝3敗、獲得したpipsは合計35pips、損失の合計が27pipsだった場合であれば…

(35 ÷ 7 ) ÷ ( 27 ÷ 3 ) = 5 ÷ 9 = 0.6

となり、リスクリワードレシオは「0.6」となります。獲得pipが増えれば増えるほど、このリスクリワードレシオが高くなりますので、リスクリワードレシオを意識しながらトレードをしていくことで、損小利大も実現可能になるでしょう。

ちなみに、最適なリスクリワードレシオは一般的に「3」といわれているので、この場合はトータルで利益はでているけれど、ちょっと損失が多いということがわかりますね。このように、リスクリワードレシオを求めることで自分のトレードの改善点を発見することに繋がり、トレードを見直すこともできるんです。

リスクリワードレシオと勝率

先ほどの例をみると、損失は多いもののトータルではプラス収支ですよね。ここで「今月は少し損失が多いけど、プラスで終われたからよかった」と思ってしまうのは少々危険信号といえるでしょう。なぜなら、先ほどの例で利益を上げ続けるには、高い勝率を維持し続ける必要があるからです。

では、先ほどの例のように、翌月も平均5pipsを獲得し、平均9pipsを損切していたとして、6勝4敗だった場合はどうなるでしょうか。単純に掛け算しただけではありますが、この場合だと獲得pipsは30pipsで、損失は36pipsになってしまい、トータルで損失になってしまいます。

つまり、リスクリワードレシオが低いトレードをしている場合は、ある程度の勝率を維持し続けないとトータルで損失になってしまうと言えるんですね。逆に、損失を最小限にとどめておくことで、勝率は低くてもトータルでプラス収支を見込むことができます。

例えば、平均獲得pipsが30pips、平均損失pipsが10pipsだった場合、リスクリワードレシオは理想的と言われる「3」になります。これを元に先ほどと同じように計算してみると、3勝7敗だった場合でも獲得pipsは90pips、損失は70pipsで、勝率は30%ですが最終的にプラス収支にすることができるんです。

このように、リスクリワードレシオをしっかりと意識することで、勝率が下がってもプラス収支にできるようなトレードができ、長期的に利益を上げ続けることも可能になります!

気を付けたいこと

リスクリワードレシオが高いトレードというのは、勝率が低くなってしまいやすいため、勝率よりも損小利大に重きを置く必要があります。しかし、どうしても勝率が低いとメンタル面で不安がでてきてしまいます。そうなると、焦って早めに決済してしまったり、損切を少し深めにしてしまったりと、トレードに支障が出てくる可能性があるんです。

逆に、ある程度負けがあったとしても、勝率の高いトレードというのは気持ち的に安心できるかと思います。リスクリワードレシオを意識しすぎてしまい、低い勝率で焦ってしまうよりも、そういった場合はある程度リスクリワードレシオを落として、勝率を上げることで気持ちを落ち着かせることも大切でしょう。

理想的なリスクリワードレシオは「3」とお伝えしましたが、これは「2」でも「1」でもかまいません。大切なことは、あなたが安心して、心にゆとりをもってトレードができるということです。勝率が低くて焦ってしまうのであれば、リスクリワードレシオを多少下げて、勝率を上げたほうが、結果的には利益に繋がっていくかもしれません。

リスクリワードレシオを伝える

リスクリワードレシオの伝え方も大切

FX初心者さんへの伝え方

FXを始めたばかりの頃というのは、どうしても勝率に目がいきがちで、一回ごとのトレード結果に一喜一憂することが多く、トータルで利益と損失のバランスを見るというのは、なかなか難しいことだと思います。僕もFXを始めたばかりのころは、「損小利大」と頭ではわかっていても、実際には一回ごとのトレード結果に振り回されていました。

そこで、あなたから読者さんへリスクリワードレシオについて伝える際には、高いリスクリワードレシオの重要性ではなく、自分の損切を見直す「ツール」のようにお伝えしてあげると良いかもしれません。

毎月1度、リスクリワードレシオを計算し1~2の間をなるべくキープできるようにお伝えしてあげることで、勝率が低くなりすぎることなく、なおかつ今の損切が多すぎるかどうかの目安にできるはずです。

こうして自分のトレードを見直し続けていくうちに、自然と資金管理の考えが徐々に身に付いていき、損小利大なトレードを実現していくための、メンタルを鍛えることもできると思います。

本日のまとめ

リスクリワードレシオについて
・「平均獲得pips÷平均損失pips」でリスクリワードレシオを求める
・自分に合ったリスクリワードレシオを維持する
・最初は損切を見直すツールとして考えてみる

リスクリワードレシオは簡単な計算で求めることができるので、一月に一回はリスクリワードレシオを計算して、今までのトレードを振り返るのが良いと思います。計算するためにはトレードの記録をつける必要がありますが、日付と獲得pipsを記録するだけでも計算することができますので、非常に手軽に「損小利大」を目指し、安定的に勝ち続けるトレードライフへの第一歩になるともいえるかもしれません。

ぜひ、勝率だけに注目せず、損小利大ということにも注目して、トレードに励んでみてくださいね。また、リスクリワードレシオについて、そして損小利大の重要性についても、あなたから読者さんへお伝えしてあげてください。

それでは、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
今日の記事が少しでも、あなたのお役にたてれば幸いです。