知らないと怖い!「FXと確定申告」

アフィリエイト

こんにちは。三度の飯よりホラー映画が大好きな、増田です。
そろそろ夏!夏といえば怪談!毎年恒例の心霊特番が、今からとても楽しみです。

さて、今日はFXを始めようとする人であればみんなが気になるポイント
そして場合によっては怪談話よりもゾッとするかもしれない税金のお話・・・

「サラリーマンFXトレーダーと確定申告」

についてお話していこうと思います!

FXで利益を得た場合、確定申告は必要なのかどうか、FXを始める以上は誰しもが気になるポイントではないでしょうか。こうした誰しもが気になる疑問を解消する記事を書くことで、SEO的観点からも、ある程度の効果が期待できるはずです!ぜひ、本日の記事内容を、あなたなりに書き換えて、アフィリエイトする際の1つのコンテンツとして取り入れちゃってくださいね。

※記事内容は2017年6月6日時点の情報を元にしています。今後、法改正等により、内容と事実に差異が生じる場合がございますので、ご注意ください。

目次

◇サラリーマンFXトレーダーは確定申告が必要?
◇「確定申告記事」でアクセスアップを狙う
◇本日のまとめ

サラリーマンFXトレーダーは確定申告が必要?

一定の条件を満たすと、確定申告が必要になります!
  
結論から言うと、FXで得た利益であっても、その利益を申告することが必要になる場合があります。これには条件があって、年間を通してある一定の基準を満たした場合に、税金を支払う義務が生まれ、確定申告をする必要性がでてくるんです。

FXと確定申告

ではまず、どういった条件を満たすと確定申告をしなければいけないのか。今回は「年収2000万円以下、1つの会社からのみお給料をもらっていて、副業としてFXをしているサラリーマン」を前提としてお話していきます。
※お給料の全ては源泉徴収の対象になっているとします。

恐らくほとんどのサラリーマンの方は、1つの会社に勤めて、お給料から各種税金が天引きされていると思うので、多くの方が当てはまる条件でしょう。では、この場合、どういった条件を満たすと確定申告が必要になるのでしょうか。国税庁のホームページには以下のように記載されています。

(2) 給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える

国税庁公式ホームページ「確定申告が必要な方」より一部抜粋:https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2015/a/01/1_06.htm

なにやら難しいことを言っているように見えますが、FXの収入が20万円を超えた場合は、FXで稼いだ利益を申告する必要性が出てくるということです。なので、FXで稼いだ利益に課税されるボーダーラインは20万円と考えてよいでしょう。

基本的にFXの収入は「決済損益+スワップ損益」の合計額になります。

いくら払うのか

国税庁のホームページでは、FXで得た利益に対する税率は以下のように記載されています。

(1) 差金決済による差益が生じた場合
 他の所得と区分し、「先物取引に係る雑所得等」として、所得税15%(他に地方税5%)の税率で課税されます(申告分離課税)。
 なお、「先物取引に係る雑所得等」とは、一定の先物取引による事業所得の金額、譲渡所得の金額及び雑所得の金額の合計額をいいます(「先物取引に係る雑所得等」の制度の概要等については、コード1522を参照してください。)。

(注) 平成25年から平成49年までの各年分の確定申告においては、所得税と復興特別所得税(原則として、その年分の基準所得税額の2.1%)を併せて申告・納付することになります。

国税庁公式ホームページ「No.1521 外国為替証拠金取引(FX)の課税関係」より一部抜粋:https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1521.htm

簡単に言ってしまえば、FXで得た利益に対して所得税として15%、地方税として5%、合計20%を徴収するよ、ということです。そして、2013年からこの15%の所得税に対して、2.1%が復興特別所得税として上乗せされることになりました。15%に2.1%を上乗せすると、15.315%となるので、そこに地方税の5%を足すと、FXで得た利益に対しては合計20.315%が課税されることになります。

例えば年収300万、FXの利益は100万円だった場合、
100万円 × 20.315%で約20万3,150円が課税されるわけですね。

ただし、国内証券会社と海外証券会社ではこの課税率が大きく変わってきます。詳しくは下の画像をご覧ください。

  
なんと、国内証券会社では一律20.315%ですが海外証券会社で利益を出した場合、稼げば稼ぐほど税率がグングン上昇していってしまうんです。しかも海外証券会社では課税対象が「課税所得金額」となっていて、なんと給与所得もここに加味されてしまいます。

なので、年収300万円のサラリーマンが海外証券会社で100万円を稼ぐと、その税率はなんと30%になってしまうんです。海外証券会社でFXを始める際には、FXで得た利益だけでなく、年収にも気を配る必要があるんですね。

※ここでいう国内証券会社とは「金融庁の金融商品取引業に登録している会社」のことを指します。(ほとんどの国内証券会社は登録されているはずです)

「確定申告記事」でアクセスアップを狙う

注目度の高い記事を用意して、アクセスアップを狙う!
  
本日はサラリーマンFXトレーダー(年収2000万円以下、1つの会社からのみお給料をもらっていて、副業としてFXをしているサラリーマン)にとっての、FXと確定申告についてお伝えしてきました。
最後に、この知識を活用してアクセスアップを狙い、成約率アップへとつなげていくポイントについてまとめていきます!

タイミングを見計らう

確定申告の申告期間は2月16日~3月15日です。ですので、ブログやメルマガなどで1ヶ月ほど前からFXと確定申告に関する内容を取り上げると、注目度も高まるはずです。また、申告期間まで定期的に注意を促してあげるのも効果的だと思います。

わかりやすく伝えてあげる

なんといっても税金の話は、とってもわかりにくいです!しかし、そのぶん分かりやすく、そして適切に伝えてあげることで、読者さんに対して大きな好印象を与えてあげることができるでしょう。文章で伝えるだけでなく、図解してあげることでとてもわかりやすくなりますが、それ以上に効果的だと考えるのは質疑応答形式です。

例えばこのような感じです↓

  
文章や図解だと、読者さんは自分に当てはまるのか、色々と考える必要があります。しかし、こうした質疑応答形式にしてあげることで、深く考えずとも、自分は確定申告が必要なのかどうか、感覚的に判断することができるはずです^^

確定申告記事で注意したいところ

やはり税金、そしてお金が絡むところですので、小さなミスが命取りになりかねません。そのため、確定申告記事を書くのであれば、間違いが無いよう記事内容を入念にチェックしましょう。とても大変な作業ですが、頑張った分、読者さんから大きな信頼を得ることにもつながりますし、それがゆくゆく、成約へと繋がるはずです^^

まとめ

サラリーマンFXトレーダーと確定申告
・FXで得た利益が20万円を超えると申告義務が発生
・国内証券会社と海外証券会社では課税方式が異なる
・タイミングを狙って確定申告の記事でアクセスアップを狙う

本日はサラリーマンFXトレーダーと確定申告についてお伝えしてきましたが、税金って本当にわかりづらいし、ややこしいですよね。
とはいえ、決しておろそかにしてはいけないものでもあります。今回はサラリーマンFXトレーダーに限定しましたが、これは主婦や年金受給者の方だと、内容が少し変わってくるからです。これについては、また後日、記事にできればと思います^^

さて、来週の記事は今回の内容をふまえて、確定申告に関して、知らないと思わず損をしてしまうような、更なる有益な情報をお届けする予定ですので、お楽しみに!

それでは、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
今日の記事が少しでも、あなたのお役に立てれば幸いです。

※本記事の掲載には最新の注意を払っておりますが、管轄の税務署により判断が異なる場合がございますので、確定申告については管轄の税務署にお尋ねいただくか、 専門家である税理士にご相談ください。